AOMORI GOKAN アートフェス 2024 メイン企画

かさなりとまじわり

周遊チケット対象

パスポート割引対象

青森県立美術館

【会期】
前期:2024年4月13日(土)— 6月23日(日)
後期:2024年7月6日(土)— 9月29日(日)

【休館日】
第2・第4月曜(祝日の場合は翌日に振替)、および5月14日(火)・15日(水)、6月24日(月)— 7月5日(金) 

【観覧料】
◎一般:900円(700円)
◎高ㆍ大学生:500円(400円)
◎小・中学生:100円(80円)

※( )は20名以上の団体料金 
※心身に障がいのある方と付添者1名は無料
原口典之《F-8E CRUSADER》(「十字路-CROSSROAD」ART BASE 百島広島での展示風景)2014年
©ART BASE MOMOSHIMA

県立美術館の設計者である青木淳氏が提唱した「原っぱ」論を参考に、展示室をはじめとする様々な個性的空間をそれぞれの「原っぱ」と見立て、館内外の至るところでアートを発見、鑑賞、体験できる場を設けることで、展示室だけでなく、美術館全体に大きな「つらなり」を生み出していきます。作品が展示された様々な空間は、そこに集う人々が自由に考え、行動するための「手がかり」として機能します。そこに決められたルールは一切存在しません。県立美術館というひとつの街を散策しながら、環境と身体の相互作用をとおして感覚や感情、思考を自由に引き出してみてください。美術館を構成する各空間を有機的に「かさなり」あわせ、空間╳アート╳鑑賞者という関係性の中に「自然と人間のまじわり」、「死んだものと生きているもののまじわり」、「過去~現在→未来のまじわり」といったテーマを映し出していきます。豊かな青い森の生態系のように空間や作品を連鎖、循環させることで、未来を切り開くための新しい活力を美術館全体に充満させていく試みです。

吉田克朗《work 9》1970年 ユミコチバアソシエイツ蔵

◎展示エリアおよび参加作家

コミュニティギャラリーは通期でプロジェクトを開催します。世界的に活躍した原口典之と吉田克朗はともに青森と深いゆかりを持つ作家ですが、本プロジェクトでは2人の作家の「青森との関係性」に焦点をあてるとともに、モチーフのつながりや、時間の流れ、同時代の広がりなどから展示を拡張させていきます。

【通期】館内外各所
青木淳 

①「かさなりとまじわり」
【通期】エントランスギャラリー
井田大介

②「かさなりとまじわり」
【通期】コミュニティギャラリー
原口典之、吉田克朗、三戸町立版画工房、大森裕美子、吉田榘子、大森記詩、吉田有紀、青秀祐

【通期】コミュニティホール
Viirtualion

ワークショップエリアでは県内で活躍する若手クリエイター9名によるリレー式の個展を行い、それぞれの会期中にはワークショップや公開制作などを開催します。

③【通期】ワークショップエリア
吉田謙也、室谷心太郎、柳谷航野、糸虫、トヨカワイラスト研究室、Nakaya、窪田梨絵、算用子綺香、宮野春香

コレクション展は前期と後期に分けて展示を行います。前期は、津軽、県南、下北で展開した地域アートプロジェクト「美術館堆肥化計画」の3か年の成果を展示する「 美術館堆肥化宣言」を、後期は、コレクションの新たな文脈や価値を引き出す特別展示を行います。

④「前期コレクション展」特別展示「美術館堆肥化宣言」 
地下1 階展示室(N/O/P/Q/M/L/J/I/H)ほか
An Art User Conference、「ありのままの表現展」に集まった作家たち、伊沢正名、Itazura NUMAN、小田香、偽石器、竹内正一、田附勝、テラヨンカーズ、外崎令子、庭田植之(東通村大利に伝わる予祝儀礼)、畑井新喜司、弘前大学教育学部有志、三上剛太郎、蓑虫山人、ミミズほかコレクション作品

「後期コレクション展」
地下1 階展示室 

奈良美智《あおもり犬》 2005年
©Yoshitomo Nara
奈良美智《Miss Forest / 森の子》 2016年  
©Yoshitomo Nara