モデルコース ⓫ 

車でめぐる アート×フォトジェニック
南部・下北エリアの2泊3日プラン

DAY1 START!

南部エリアのフォトジェニックめぐり

8:50

八戸駅でレンタカーを借りる

車 約10分

9:00

市民の台所[八食センター]へ

滞在時間:約45分

八戸港で水揚げされた新鮮な魚介類のほか、生鮮野菜や南部地方の物産などが買える巨大市場。食材やお土産などなんでもあり、威勢のいい呼び声のなか買い物ができる。多くの市民や観光客が訪れ活気がある。また館内にある七厘村では、買い求めた食材でBBQもできるのが楽しい。

住所:八戸市河原木字神才22-2
TEL:0178-28-9311
営業時間:9:00〜18:00(店舗により異なる)
定休日:水曜、1/1

車 約12分

10:00

[八戸市美術館]を鑑賞

滞在時間:約80分 
※駐車場が無いため、近隣の有料駐車場をご利用ください

車 約15分

11:35

[はちのへ農園マルシェ]でデコソフトを体験

滞在時間:約30分 ※要予約

八戸駅のタクシー乗り場の目の前にオープンした、ご当地スイーツを味わえるカフェ。オリジナルソースを自由にトッピングできる「デコソフト」を楽しもう。濃厚なソフトクリームに、地元の野菜や果物のソース、南部せんべいなどをトッピングし、個性的にできる「食 ×アート」体験を実施。こちらには、南部菱刺しをモチーフにした和菓子「八戸きらり」も付く。自分なりにデコレーションして、記念に写真を残そう。

住所:八戸市一番町1-9-22
TEL:070-9244-7659
開催時間:11:00~14:00
休業日:月・火曜(祝日の場合は翌日休)
料金:2,000円(税込)
※八戸きらり1箱付き
※1日限定10個まで。
※団体(家族、グループ等)の場合、2人目以降1人700円(ただし、八戸きらりは1団体に1箱)

体験には3日前までにお電話又はHPより事前予約が必要となります。(以下ページの予約システムよりお申し込みください)
申し込みはこちら:https://visithachinohe.com/spot/noenmarche/

車 約35分

12:40

[WHARF TANECHI]でBBQ

滞在時間:約90分

浜風と芝生の香りが心地よい種差海岸の景色を眺めながら、県産の食材を使ったBBQができる贅沢なスポット。必要な道具は全部揃っており、後片付けもおまかせできるのも手軽でうれしい。目の前の海でとれた魚のカルパッチョや、短角牛、バクダンおにぎりなどがセットになったプランで、豪快に楽しもう。大海原と草原をバックに、記念撮影するのを忘れずに。

住所:八戸市鮫町字棚久保14-112
TEL:0178-38-8420
営業時間:9:30〜16:30
定休日:なし

車 約10分

14:20

[葦毛崎展望台]から太平洋を見る

滞在時間:約15分

断崖絶壁にそびえ立つビュースポット。ラピュタのような展望台に登ると、180度以上ぐるりと太平洋を見渡すことができる。もともと種差海岸は南部馬の放牧地とされており、名称の「葦毛」とは、馬のあしげ(灰色の毛)が起源となっている。石垣塀の間には長方形の窓があるので、のぞいてみよう。そこから太平洋を撮影すると、窓が額のようになって絵画のよう。

住所:八戸市鮫町字日蔭沢
TEL:0178-43-9536(八戸市観光課)

写真提供:VISIT八戸

車 約60分

15:35

[十和田市現代美術館]を鑑賞

滞在時間:約80分

車 約10分

17:05

[稲生川小水力発電所]の壁面画、大宮エリー作《蝶と里山》を見る

滞在時間:約10分

市街と十和田湖・奥入瀬渓流を結ぶ国道102号沿い、稲生川土地改良区管理の施設の壁に、大宮エリーの作品《蝶と里山》を見ることができる。市が推進するアートによるまちづくりに参画、アートを通して自然に溶け込む現代技術をアピールしたいとの想いから生まれた。

住所:十和田市三本木佐井幅
TEL:0176-23-5066(稲生川土地改良区)
※付近には大きな水路があるため、安全に配慮の上ご見学ください。

車 約30分

17:45

[蔦温泉旅館]に宿泊

南八甲田で約千年前から人々に親しまれている秘湯。総ヒバ造りの湯船の下から湯玉とともにお湯が湧き出、洗い場を流れる。この温泉宿をこよなく愛した明治の紀行作家の大町桂月 が、晩年に土佐から戸籍を移し、終の棲家にしたという逸話も。周囲には蔦の七沼がある。

住所:十和田市奥瀬蔦野湯1
TEL:0176-74-2311
営業時間:日帰り入浴 10:00〜14:30(15:00 退館)
宿泊料:1室2名利用で2 食付き41,800円~

DAY2 START!

上十三エリアのフォトジェニックめぐり

9:30

宿チェックアウト

車 約5分

9:35

蔦沼を散策

滞在時間:約60分

十和田八幡平国立公園内にある蔦野鳥の森は、ブナやミズナラなどの広葉樹が広がり、多くの野鳥とさまざまな動植物が暮らす森の楽園。散策路にはいくつもの沼が点在し、蔦沼はその中で1番大きな沼。水面に広がる森の緑は、ため息がでるほど美しく神秘的。季節や天候によって見せる表情が変わるのも、多くの人を虜にさせる理由のひとつだ。散策中、森の奥に目を向けると稀少な野鳥や動物たちが顔をのぞかせてくれるかも。

住所:十和田市大字奥瀬字蔦野湯 (蔦野鳥の森 休憩所)
TEL:0176-24-3006(一般社団法人 十和田奥入瀬観光機構)
開館時間:9:00〜17:00

車 約25分

11:00

日本有数の上路式アーチ橋[城ヶ倉大橋]を眺める

滞在時間:約30分

全長360m、アーチ支間長255mもある橋からは、八甲田連峰や岩木山などを大パノラマで楽しめる。この長い橋を写真に収めるには、橋のたもとからシャッターを切るのがおすすめ。渓谷の音に耳を澄ませながら、壮大な自然の中に身を委ねよう。

住所:青森市荒川南荒川山 城ヶ倉大橋
TEL:017-728-0200(東青地域県民局地域整備部)

車 約70分

12:40

野辺地町の[ファミリー食堂]でホタテたっぷりランチ

滞在時間:約60分

店内にはシャンデリアや大きな窓があり、ノスタルジーを感じる昔ながらの食堂。自然光がたっぷり入る空間なので、ごはんの記録を写すには最適だ。メニュー数が豊富でどれも魅力的なため、注文するのに迷ってしまうかも。長年愛され続けているのは、地元のホタテをふんだんに使った定食メニュー。プリッと甘いホタテをご賞味あれ。

住所:上北郡野辺地町下御手洗瀬10-2
TEL:0175-64-1849
営業時間:10:00〜20:00
定休日:木曜日

車 約90分

15:10

[尻屋埼灯台]で景色を眺める

滞在時間:約30分

青い海と広大な草原に映える、シンボリックな白い展望台が有名なスポット。下北半島の最北端にある灯台は、全国で16基しかないという登れるレアな展望台。近くの国定公園内には寒立馬が放牧されており、エリア一体がまるで映画のワンシーンのよう。てっぺんまで登って、大自然を全身で感じよう。

住所:下北郡東通村大字尻屋字尻屋崎1-1
TEL:0175-33-2125(東通村 商工観光課)
営業時間:ゲート開放時間 7:00~16:45、灯台参観時間 9:00〜16:00(入場は15:45まで)※時期により異なる
定休日:期間中無休

車 約45分

16:25

[薬研渓流]で大自然に癒される

滞在時間:約30分

澄んだ空気と川のせせらぎが心地よい薬研渓流は、森林浴スポットとしてファンも多い。近くでは渓流釣りや山菜採りもでき、薬研温泉などもあるのでアクティビティにも最適。渓谷周辺の山林は、青森ヒバやブナが茂っていてマイナスイオン全開。時期によって変わりゆく、彩り豊かな渓流の姿をカメラで残そう。

住所:むつ市大畑町薬研
TEL:0175-22-1111(むつ市産業政策部観光・シティプロモーション課)

車 約35分

17:30

むつ市内のホテルにチェックイン

20:00

[釜臥山展望台]で夜景を眺める

滞在時間:約30分

下北半島の最高峰にある展望台は、日本夜景遺産・日本夜景百選・百名月に選ばれた名所。頂上の展望台からは、むつ市の街並みと陸奥湾を一望できる。別名「光のアゲハチョウ」と例えられるように、蝶が羽をはためかせて飛んでいるような夜景は、きらびやかでいつまでも見ていたくなる。

住所:むつ市大平 荒川
TEL:0175-22-1111(むつ市産業政策部観光・シティプロモーション課)
営業期間: 2024年6月2日〜11月3日 8:30〜21:30
定休日:期間中無休(冬季閉鎖期間あり)

DAY3 START!

下北エリアのフォトジェニックめぐり

9:15

ホテルチェックアウト

車 約75分

10:30

[津軽海峡文化館アルサス]から遊覧船に乗船、[仏ヶ浦]の奇岩群を見る

滞在時間:約90分

約2kmにわたり奇岩が連なる、神秘的な仏ヶ浦。その全貌が見られるのは、遊覧船の上からだけ。アルサスで搭乗手続きを済ませたら、秘境を目指そう。桟橋に着岸するので、大迫力の奇岩群を間近で見ることができる。数百万年かけて自然が作り上げたその造形は、唯一無二の美しさで感慨深いものがある。5~7月頃にかけて、コース内にイルカが現れることもあるとか。常に目が離せない。

住所:下北郡佐井村長後 縫道石国有林地内
TEL:0175-38-2244(仏ヶ浦海上観光株式会社)
営業期間:4月25日から10月末日まで ※乗船時間はHPでご確認ください
定休日:期間中無休

車 約23分

12:30

[魚喰いの大間んぞく]でマグロ丼を食べる

滞在時間:約45分

本州最北端、大間崎の海の近くにある漁師直営のお店。大間の魚だけをメニューに取り揃えている。荒波を乗り越えてやってきたマグロは、身の締まりが最上級で、上品な味わい。本場の味を「大満足」するまで堪能しよう。店内は大間マグロのステッカーで埋め尽くされていて、インパクト大。運がよければ、解体ショーに立ち会えるかも。

住所:下北郡大間町大間大間平17−377
TEL:0175-37-5633
営業時間:8:00~18:00
定休日:不定休

徒歩 約30秒

13:15

[本州最北端の地 大間崎]から函館を見る

滞在時間:約5分

津軽海峡をはさんで、函館市汐首岬までの距離はわずか17.5km。天気のよい日は、函館の五稜郭タワーまで肉眼で確認できるというから驚き。大間の漁師に一本釣りされた440kgのマグロをモデルにしたモニュメントは、フォトスポットとして大人気。ポーズを決めて、記念写真を撮ろう。

住所:下北郡大間町大間大間平17-1

写真:大間町観光協会提供

車 約40分

14:00

[曹洞宗 円祥山大安寺]で“写仏”アート体験

滞在時間:約60分(簡単コース)

喧騒から離れた時間の中で、仏さまの下絵の上に薄紙を重ね、筆で写し描く「写仏」。絵心は必要なく、仏さまの形に願いを込めながら丁寧に写すことで、その功徳をいただけるという。姿勢や呼吸を整えて筆先に集中することで、頑張りすぎた心を洗い流そう。身も心も軽やかになるだろう。

住所:むつ市大畑町本町80
TEL:0175-34-2926
営業時間:9:00〜、14:00〜の2回
定休日:無休

車 約55分

16:00

“トトロ”そっくりの弥次郎穴を眺める

滞在時間:約10分

トトロが横を向いている姿に似ているとして有名になった岩穴。「泊のトトロ」の愛称で呼ばれる弥次郎穴は、なんと海底火山の噴火で形成され、風や波に削られてできたものなのだとか。その先には海が広がっていて、少し歩くと滝もあり、見どころが目白押し。写す場所によってトトロが消えたり現れたりするのも一興。物語の中に入り込んだような異空間で、心ゆくまで記録を残そう。

住所:上北郡六ヶ所村泊焼山
TEL:0175-71-3115(六ヶ所村観光協会)

車 約32分

16:45

[スパハウス ろっかぽっか]でお風呂休憩

滞在時間:約60分

レストラン、宴会場、貸切風呂を備えた日帰り温泉施設。塩化物泉の温泉なので、塩の力で体の隅々まで温まる。大浴場、露天風呂、サウナもあり、六ヶ所村の自然に囲まれながら外気浴もできて、身も心もデトックスできる。アメニティも充実しているので、手ぶらで満喫できるのもうれしい。無料休憩所や昔懐かしい駄菓子が買える売店、ゲームコーナーやキッズコーナーもあるので、お風呂上がりも楽しめる。

住所:上北郡六ヶ所村鷹架内子内337
TEL:0175-69-1126
営業時間:10:00〜21:00
定休日:毎月最終月曜日(最終月曜日が祝日・イベントの場合は別の日に振替)

車 約65分

19:10

八戸駅でレンタカー返却

19:41

八戸駅から新幹線へ

GOAL!