公共交通機関と徒歩で十和田市1dayプラン

現代アートチーム・目[mé] による、2階建ての建物にまったく異なる空間、ガラス張りのホワイトキューブが埋め込まれたかのような作品。十和田市現代美術館の作品が街中に広がっていくという構想を元に制作された。美術館のサテライト会場としても活用されている。
 
十和田市現代美術館 まちなか常設展示作品
目［mé］《space》
住所：十和田市西三番町18-20
TEL：0176-20-1127（十和田市現代美術館）

ライブパフォーマンス《untitled no.2》( 門奈昭英との共同制作) 2016年
Photo：Miki Takahira
 
会期：2024年7月6日（土）— 9月8日（日）
会場：space（十和田市西三番町18-20）
休館日：月曜日（祝日の場合は翌日に振替）
観覧料：無料

環状列石と惑星の軌道を主題とした鈴木ヒラクによる光のドローイング《光と遊ぶ石たち》が施された壁が目を惹く外観。壁画や愛称「とわふる」は公募から選ばれた。野外イベントが開催できる中庭や、さまざまな用途で利用可能なギャラリーなどがある。設計は建築家・藤本壮介。
 
十和田市地域交流センター［とわふる］
住所：十和田市稲生町16-1
TEL：0176-51-3201
開館時間：9:00〜21:00
休館日：年末年始　

子どもたちやお年寄り、子育てを頑張るお母さんに寄り添うコミュニティカフェ。十和田産の食材を使用したメニューも豊富で心も身体もハッピーに。壁一面を彩る大宮エリーと子どもたちのコラボレーション作品がカフェに集まる人々を優しく見守る。
 
［ハピたのかふぇ］
住所：十和田市稲生町16-43
TEL：0176-23-0853
営業時間：11:00〜14:00（13:30LO）
定休日：日曜、月曜、祝日

観光案内所やレストラン、売所、南部裂織にきみがらスリッパなど、十和田市の歴史や文化に触れられる施設。十和田産の大豆を使った「おおすず」、米を使用した「まっしぐら」などの「農アイス」も人気。屋外には大型遊具などあり、家族で訪れても楽しい。
 
道の駅とわだ［とわだぴあ］
住所：十和田市伝法寺平窪37-2
TEL：0176-28-3790
開館時間：9:00〜19:00（食事エリア11:00〜15:00）
休業日：1/1

道の駅とわだに隣接した2002年完成の工房。南部地方の伝統工芸「南部裂織」と十和田市の伝統工芸品「きみがらスリッパ」の製作風景が見られるほか、製作体験も可能。数十台と並んだ地機や手際よく編んでいくきみがらは、眺めているだけでも圧巻。
 
道の駅とわだ［とわだぴあ］匠工房
住所：十和田市伝法寺平窪37-2
TEL：0176-20-8700（南部裂織）0176-28-3611（きみがらスリッパ）
定休日：月曜（祝日の場合は翌日休）

中心商店街に位置するオープンなコミュニティスペース。一角を「まちなかライブラリー」とし、美術館の蔵書の一部が閲覧可能。芸術に関する書籍を通し、アートを身近に感じられる。木～日曜営業の［14-54ピッツェリア］で味わえる、本格的なピザもおすすめ。
 
［14-54］
住所：十和田市稲生町14-54
TEL：0176-78-9154
営業時間：11:00〜16:30
定休日：月曜